Kinect ARでホログラム的なヤツ

「KinectでAR空間に入り込もう」に参加してきました。
https://tech-cafe.connpass.com/event/102211/

 

きっかけ

ホログラム的なサムネにつられて(ノ∀`)

Kinectは持ってるけど結局使う機会無くて、少しでも使う用途が増えたらなーと。

 

 

過去にKinect使った作品

過去作品:モーションキャプチャーで遊ぶ

KinectをUnityで使う

 

 

構成

Processing + Kinect

ProcessingとKinectの組み合わせの技術は2012年くらいからあるっぽい

 

ハンズオン資料

https://www.slideshare.net/ssuserc0d7fb/kinectar

めっちゃわかりやすかった。学生時代思い出した。
基本は↑これを参考にすればできる。

 

自分の持っている同じ環境でのハンズオンだったので助かったし
まさかソース持ち帰れて環境簡単に作れるとは思わなかった。

 

 

Processing
https://processing.org/download/?processing

インストールがいらないexeタイプ。javaの文法に近いらしい。
javaは学生時代に少しだけ習って、java検定3級取ったくらいしか勉強してない。

ちなみにkinect v1 はProcessing Ver.2じゃないと動かないらしいので2.2.1のWin64をDL

初期状態ではコメントなどの日本語が表示されないのでフォントを変更
File>Preferences>Editor and Console front
日本語が扱えるフォントに変更。ついでにフォントサイズ18くらいにしておく

 

 

Kinect for Windows SDK v1.8

https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=40278

以前kinect使った時に入れてたハズなので今回はパス。

 

 

ProcessingでKinectを使うためにNyARToolKitsimple-openNIという2つのライブラリを使用する。

NyARToolKit はARToolKitを改良したもの?

NyARToolKit for Java / Processing
DL先:https://github.com/nyatla/NyARToolkit-for-Processing/releases
からnyar4psg.zipをDL

 

simple-openNI
https://code.google.com/archive/p/simple-openni/downloads

SimpleOpenNI-1.96.zipをDL

 

Processingを起動するとドキュメント内に「Processing」フォルダが出来ているので

「libraries」にDLした2つのライブラリを入れる

 

ハンズオンで動かしたときはライブラリ環境がすでに出来ていたので
家で環境作って実行すると「ライブラリ足りないよ。」ってエラーが出て
どこに置けばいいのか分からずに調べるのに時間かかった。
(この記事を書いてる時はまだ資料公開されてなかった)

調べてた時に分かったこと

~/libraries/SimpleOpenNI/library/SimpleOpenNI.jar
ライブラリを追加する際は、ディレクトリライブラリ名は同じにする必要があるらしい。
参考:https://qiita.com/onodera0201/items/ddff9804283a66448e79

 

あとは資料通りにソース書いて実行

 

 

参加決めてからこの技術で何か楽しいことできるかを考えていたけど

結局 思いつかなかった。

Kinectから取得したデータを他PCに送ってリアルタイムでKinectARができるなら

イロイロ発展ができそう・・・。

 

って簡単に調べたらそれっぽいものがあった。

http://www.iplab.cs.tsukuba.ac.jp/paper/reports/2011/mogi_report.pdf

 

んー・・・(-д-;)
いつかできるようになりたい。

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