40人一クラスのプログラム関連の学科にいて
SE・プログラム職に就いたのはたったの2人。
自分と、自分よりレベルが上のまじめ君
もう一人自分と同じレベルの能力で
ゲームとか作ったりすることに同じくらい意欲のある相方が居たんだけど
IT関連を諦めて小売業に就職
残りのクラスメイトも数人が小売業・飲食店
大半がフリーターかニートという結果だった。
まぁ授業中にモンハンしたり人のソース丸コピーして提出したり
3年学校通ってif文すらわかってないヤツらしかいなかったからしょうがない。
就職して数年経って、相方が
「やっぱプログラムしたいと思って転職活動してるけど、未経験だと厳しい」って嘆いてたから
上司に掛け合って自分のコネで同じ会社に入社。
元々プログラム力は同じだったから自分がやれるところまではすぐに追いついて今も一緒に働いてる。
数年前にunityでARアプリつくって相方に見せたら
unityに興味を持ってくれてインストールしてくれたけど
そのタイミングで相方が1年間出張の多い部署になってしまった。
その間に自分は一人で勉強して自分の作りたいもの作ってた。
相方が戻ってきてから、「unityでこんなことできるよ、VR楽しいよ!」って誘っても
「ネトゲとソシャゲとアニメで十分」と断られる。
1年間分のレベル差が開いたから追いつけないと思われたのかもしれない。
そこに相方が「彼女ができた」とトドメの一撃。そりゃ何かを作るよりかは彼女優先になるよね。
学生時代から同じものに興味持って
同じレベルで語って
一緒にモノを作れる人 ってなかなか居ないから
「あぁ。もう一緒に何かを作って楽しむことはないんかなー」と結構ショックだった。
マジメ君は数年前にSEやめて漫画家に転職
マンガ書くことをガチ勉強して
出版社に持ち込みして担当もついてプロデビュー目の前らしい。
結局いまだに
何かを作り続けてるのは自分とマジメ君だけというね。
今でも同じ部署で一緒に働いてはいるんだけどモノつくりでの相方を失った感覚が
本当にショックだったのでつらつらと愚痴でした。
1人で強く生きていこうな!
おわり。
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