リモートワークでずっと家にいて二酸化炭素(CO2)濃度と眠気や頭痛などの関係に興味もったので、CO2濃度や湿度などを可視化できるデバイス「NETATMO」(ネタトモ)を購入しました。
初回設定が意外と分かりにくかったので個人的メモです。
スマホアプリの初回設定のスクショは撮ってる途中で何度かリセットかけたので順番分からなくなってあきらめました。
半年ほど下書きで寝かせてたけどとりあず公開する。(どこかで更新して完成させるハズ、たぶん、おそらく、未来の自分頑張れ)
◆NETATMOとは
CO2濃度や湿度などを可視化できるデバイス
apiが公開されておりCO2濃度が高くなったらスマホで通知などができる。
初回発売日は2013年と結構昔だったのでびっくり。
子機(屋外モジュール)と追加の室内モジュールは見た目は同じだけど機能が違う
◆初回設定(のメモ)
アプリをインストール
アカウント作成
ペア設定しますか?
通話履歴などのチェックは外したままでOK
wifi設定でアップデートが入る
wifi一覧から選択してパスワード入力
ステーション名設定
屋外モジュールの設定
直射日光に当たらない場所に設置
◆管理画面(PC)
通知の設定とかできる
表示する情報も管理できる
1,000ppmがCO2濃度が高い目安
屋内モジュールが色で知らせてくれる
◆管理画面(スマホ)
右上のiボタン
屋内CO2レベルをタッチ
説明が見れる
◆メモ
2000-3000眠くなる
3000-4000頭痛、ぼーっとする
4000-6000頭痛
6000-8000意識レベルの低下
まずは1日喚起しない状態(エアコンつけっぱなし)どこまで濃度があがるのか確認してみたところ
9時起きて喚起しない状態で12時に設置した時すでに2300ppm
屋外機を設置したタイミングで数分窓をあけると1800ppmまで下がった。
それでも「高くね?」と思って調べてみると初回はキャリブレーションに最低6時間ほど必要とのこと。
たしかに画面に「キャリブレーション」って表示されてた。
なんでも週に1度はCO2が外と同じ値になることでキャリブレーションが正しくうごくらしく
接続後は外と同じ値約400ppmになるまで換気した方がいい。
大きな衝撃とか受けてもキャリブレーションが発生するとのこと
1面だけの窓を開けててもなかなか空気は入れ替わらないけど
2面あけるだけで空気の通り道ができてかなり早く換気される。
◆使ってみて分かったこと
●換気には5センチ窓をあけた方がいい
換気してないのに2日間くらいCO2濃度がずっと低いままのことがあって「早くも故障か?」って思ったら実は窓が5センチくらい空きっぱなしになってた。
2日間とも晴れた風のない日でカーテン閉め切ってるので気づかなかった・・・その期間エアコンは普通に使ってた。
つまり、エアコン付けてても5センチだけ窓をあけておけば室内温度は保てるし換気もできる。ってことが証明された。
●換気をしないと睡眠中はCO2濃度が上がり続ける
エアコンは空気の入れ替えをしないのであまり下がらない
換気すると下がる
10畳の部屋だと換気してないと8時間くらいで1500ppmになる。
冬場でエアコン暖房つけていると4時間くらいで1500ppmになる
●amazonレビュー
なんか動作や設定で確認したい事があったとき意外とamazonレビューが優秀でした。
(普通にググってもNETATMOのざっくりとした説明しか ひっかからない)
アマゾンレビューから分かったこと
・屋外モジュールは底面が点灯する
・設定する際、近くにnetatmo設置しているところがあるとそっちの値を持ってくることがある
・個体差、初期不良などの確認は2週間は様子見
・電池の寿命について(約2年半)
2023/06追記
そろそろ電池切れるよってメールが届いた。確かに2年半・・!すごい
◆最後に
リモートワークでずっと家にいるのでCO2濃度気にして換気を心掛けるようになりました。
頭痛とか息苦しさからは解放された気がします。
apiをまだ触れてないので、ゆくゆくは理想の妹アシスタントあぃりちゃんに連携させて、CO2濃度が一定基準を超えたらLineで通知飛ばすようにする。
以上、解散っ!
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