CurvySplineでパイプを作る

CurvySplineの使い方 第二弾

 

CurvySplineというアセットを使ってパイプを好きな形状に這わせる方法

 

まずはパイプを配線形状を作成

Hierarchyを右クリック>Curvy>Spline

Splineオブジェクトが追加され、シーン上にツールが表示される。
Splineというオブジェクト名は分かりやすく名前を変えてしまってもいいです。

(_CurvyGlobal_オブジェクトはCurvyのシステム的なオブジェクトなので今回は無視)

シーン上でCtrlキーを押しながらクリックすることでSplineオブジェクトの子として制御点が追加されていく、これが制御線となります。

制御点(CP0001等)の位置を動かしてパイプの配線にしたい形状に整える

 

次にパイプのメッシュを作る

Hierarchyを右クリック>Curvy>Generator

Generatorオブジェクトが追加されるのでInspectorから
↓このアイコンをクリック

CurvyGeneratorウィンドウが開く

右クリック>AddTemplate>ShapeExtrusion

ノードベースの項目が追加される

各設定項目はこんな感じ

どの制御線に沿ってパイプをつくるのかを指定します。

InputSplinePathのSplineにSplineを指定

パイプの形状が出来上がります。

ちなみに、この輪形状はInputSplineShapeの子オブジェクトにある制御点で作られています。複雑な形状にしたい場合はこの制御点を増やしたり移動して形を作ります。

つまりこの方法でパイプを作るのは、配線形状をつくる制御線と、パイプのメッシュを作る制御線の2つで構成されています。

 

 

あとはマテリアルの設定だったりパイプを滑らかにするのは各項目の数値を弄ったりするだけなので触ればわかるハズ(投げやり)

ドキュメントはこちら:https://curvyeditor.com/documentation/splines/start

 

 

前回のCurvyの記事

Curvy Splinesの使い方を覚える

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