第1回LookingGlassハッカソン参加・優勝

第1回LookingGlassハッカソンに参加して優勝しました!!

めちゃくちゃ楽しいハッカソンでした!

 

 

◆LookingGlassとは

https://lookingglassfactory.com/

見る角度によって視点が変わるホログラムディスプレイ

 

 

◆第1回 LookingGlassハッカソン

https://lookingglass.connpass.com/event/119022/

参加希望者80人の中から抽選で50名が参加
当日に5人1チームを作りLookingGlassコンテンツを制作する。

スケジュール

 

 

◆参加したきっかけ・目的

●自分のレベルの把握、レベル上げ

前回Vtuberハッカソンに参加した時と一緒で、自分がどこまで通用するのかの確認がしたかった。
ハッカソンでは経験値得ること多いのでレベル上げがしたかった。

●強い人と一緒に創作したい、技術見たい、経験値得たい。

東京開催のハッカソン、参加希望者はツイッターで見た事のある強い人が勢ぞろいしていました。
そんな強い人たちと一緒に創作ができる環境なんてなかなか無いし、強い人たちがどういう考えなのか
どういう技術を使うのか間近で見て、それを知る事で自分の経験値を得られると思いました。

●LookingGlass欲しい

TwitterでLookingGlassの存在知って、実物を見せてもらう機会があり欲しくなりました。
でも8万出すなら今のモニター環境がいびつなトリプルディスプレイなので
しっかりとしたモニター環境つくりたいなーと思って手を出せませんでした。

これは優勝してLookingGlassを手に入れればいいのでは!?と考えました。

 

 

◆事前に準備したこと

●leapmotionの勉強した。

今年の1月にLeapmotionを買ってました。

 

●アニメーション関連勉強した。

LookingGlassは立体的に見えるのがウリだけど、やっぱり動きがあってこそ映える
Unityでのアニメーション作成やアバターマスクに苦手意識あって後回しにしていましたがちゃんと勉強しました。

このとき制作した記事・・・まだ書けてません・・・(´A`)
VeryAnimationの記事まとめるのが大変なんです・・・

 

●LookingGlass実物触った

LookingGlassの勉強会に参加して実物を触らせて貰いました。
https://soil.connpass.com/event/118140/

LookingGlass触った時の記事はこちら↓

LookingGlass

 

●Unity2018大全300全部やった。

Unityの勉強にもなるし、ハッカソンでも役に立つと思ったので

著者、出版社に許可を頂いて「現場ですぐに使える!Unity 2018 逆引き大全 300の極意 」を全てやりました。

記事はこちら↓

「Unity2018逆引き大全300の極意」全部やった。

この本はお守りとして会場に持っていきました。

 

●他

LookingGlassなくてもKinectで見る角度によって視点を変える擬似LookingGlass作りました。

記事はこちら↓

Kinectでヘッドトラッキング

 

 

 

 

 

 

◆ハッカソン当日(1日目:3/30)

不安でゲロ吐きそうな中、会場入り

 

   

 

 

●テーマ:日本の四季

 

●チーム編成

キャンセル等もあり8チームが作られることになりました。

事前にチームを組んでいるところは黄色で固定して各自の番号をシャッフルしてチームが決まりました。

自分はチーム5に所属

 

●チームメンバー:担当

名前はTwitter名で統一しています。

トドネロさん
ノートPCにUnity関連のステッカーめちゃくちゃ貼ってあって、見るからにつよつよエンジニア。
ハッカソンも結構参加されているようで代表になって頂きました。
3Dモデリングも得意との事で3Dモデル制作担当。

yamashitaさん

3Dプリンターを保有しているつよつよネットワークエンジニア。
インターフェース担当。

たこぴんさん

電子工作が得意なつよつよエンジニア。
今回、自作されたモノをつかむ感覚を体験できる「力触覚デバイス」を持ち込んでおり
Unityでそれが使えるように調整、デバイス担当。

sunafukinさん

VRChat勢でシェーダーが書けるつよつよエンジニア。
背景の画像の移り変わりのシェーダーと、最終的な調整を担当。

シロフード

趣味でUnity触っててUnityエンジニア目指してるひよっこ
四季の切り替え担当。
自分たちの進捗等をTwitterで発信して広報担当もしてました。

 

 

Unityのバージョンを合わせて、GoogleDriveで3Dモデル等の共有
プロジェクトはGit、一部UnityCollaborateで管理となりました。

前回のVtuberハッカソンでは初ハッカソン参加なのにVR環境を自分しか作れなくて結構苦労しましたが
今回はチームメンバーが全員Unity強いプログラマーだったのでかなり心強かったです。

 

 

●アイディア出し

自分が持って行ったアイディア

ハッカソンでは自分自身ができる範囲の事しか出来ないのでこの2つを持っていきました。

・GateBoxのように可愛い女の子を映し出す、leapmotionと音声認識で反応させる。
・LookingGlass自体を部屋に見立てて、周りを家っぽく飾る。

Kinectを持っていけば人を認識して反応するとかも実装することが出来たけど
Kinect大きくて邪魔なので今回持っていきませんでした。
当日やっぱり持っていけば良かったと後悔した。

 

テーマに沿った内容を取り入れるため
朝→夜と1日が過ぎると季節が変わっていくという流れが確定しました。

 

LookingGlass自体を飾るアイディア採用されました。

 

力触覚デバイスを活用するため、季節に応じたオブジェクトを表示し
触る感覚を体験させることが確定しました。

強い人が集まっているからこそ、最終的に作り上げるモノのクオリティを求める姿勢がすごくて圧倒されてました。

 

 

●制作の様子

  

トドネロさんが爆速で3Dモデルを作り上げていく様子は本当に凄かったです。

自分はアセットストアやBoothで使える3Dオブジェクト、BGMや効果音を探していました。

 

●使用したモノ

VRchat向けの桜の木:https://booth.pm/ja/items/1027867
桜パーティクル:https://booth.pm/ja/items/1120492

 

●初日の夜までにできたモノ

 

●四季の切り替え処理

スクリプトを表示
using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;

public class SeasonTree : MonoBehaviour{

    public GameObject backTree;//桜の木を指定
    private Material[] matsTree;

    public ParticleSystem backPs;//花びらパーティクルを指定
    public Texture[] texturePS;//四季のパーティクル用テクスチャを指定
    private Renderer changepMat;

    public AudioClip[] clips;//四季のBGMを指定
    AudioSource audios;


    void Start(){
        matsTree = backTree.GetComponent<MeshRenderer>().materials;//木のマテリアルリスト取得
        changepMat = backPs.GetComponent<Renderer>();//パーティクル用
        audios = GetComponent<AudioSource>();

        tree_spring();
    }


    private void Update() {

    //デバッグ用1~4に四季切り替えボタンを割り当て
        if (Input.GetKeyDown(KeyCode.Alpha1)) {
            tree_spring();
        }else if (Input.GetKeyDown(KeyCode.Alpha2)) {
            tree_summer();
        }
        else if(Input.GetKeyDown(KeyCode.Alpha3)) {
            tree_autumn();
        }
        else if (Input.GetKeyDown(KeyCode.Alpha4)) {
            tree_winter();
        }

        //LookingGlassの物理ボタン処理
        if (LookingGlass.ButtonManager.GetButtonDown(LookingGlass.ButtonType.SQUARE)) { tree_spring(); }
        if (LookingGlass.ButtonManager.GetButtonDown(LookingGlass.ButtonType.LEFT)) { tree_summer(); }
        if (LookingGlass.ButtonManager.GetButtonDown(LookingGlass.ButtonType.RIGHT)) { tree_autumn(); }
        if (LookingGlass.ButtonManager.GetButtonDown(LookingGlass.ButtonType.CIRCLE)) { tree_winter(); }

    //Escキーで終了
        if (Input.GetKey(KeyCode.Escape)) {
          UnityEngine.Application.Quit();
        }

    }

    //春の処理
    public void tree_spring() {
    //桜の木の葉のマテリアルをピンクに変更
        matsTree[1].SetColor("_Color", new Color32(255, 120, 150, 255));
    //パーティクルテクスチャを桜の花びらに変更
        changepMat.material.SetTexture("_MainTex", texturePS[0]);
    //春のBGMに変更
        audios.clip=clips[0];
        audios.Play();
    }

    //夏の処理
    public void tree_summer() {
        matsTree[1].SetColor("_Color", new Color32(10, 140, 0, 255));
        changepMat.material.SetTexture("_MainTex", texturePS[1]);
        audios.clip = clips[1];
        audios.Play();
    }

    //秋の処理
    public void tree_autumn() {
        matsTree[1].SetColor("_Color", new Color32(200, 30, 0, 255));
        changepMat.material.SetTexture("_MainTex", texturePS[2]);
        audios.clip = clips[2];
        audios.Play();
    }

    //冬の処理
    public void tree_winter() {
        matsTree[1].SetColor("_Color", new Color32(0, 0, 0, 0));
        changepMat.material.SetTexture("_MainTex", texturePS[3]);
        audios.clip = clips[3];
        audios.Play();
    }


}

スクリプト書くときは毎回「もっと効率的な書き方あるんじゃないか」と思ってしまう・・・

今回はちゃんと寝るため当日は24時には一度ホテルに寝に帰りました。

他のメンバーは会場で一夜を過ごしてました・・・。

 

ちなみに世界で一番LookingGlassが集まっている会場でした。

 

 

 

◆ハッカソン当日(2日目:3/31)

yamashitaさんが諸事情で来れなくなったため4人で制作となりました。

午前中のうちにマージして一度ビルドしておきたかったのですが
みんな結構調整に戸惑ってマージできたのが12時頃。
最低限のレベルでビルドして保険作ったのが14時頃になりました。

 

●WABISABIカバー制作

LookingGlassを覆うカバーの制作が始まりました。制作はたこぴんさん。

  

 

●発表プレゼン

代表のトドネロさんが資料制作
発表の仕方も上手くて参考になりました。

スライドはこちら:
https://docs.google.com/presentation/d/15lptaKYiXvaOGQcoDOpoNmDujFp4kYrql7H5d92_HVk

 

 

 

◆完成した作品

 

●審査基準の確認

改めて今回のLookingGlassハッカソンの審査基準を読み返す。

 

Looking Glass 度:Looking Glassの特徴を生かした出力ができているか
→部屋全体をのぞき込むことができ、窓からも見る角度によって風景楽しめる!特徴活かせてる!

完成度:アプリとしてビルド済みでデモが可能かどうか
→ビルドできてる!デモ可能!

インタラクティブ度:操作していて楽しくなるかどうか
→モノをつかむことが出来る、触った感覚を体験できる!楽しい!

ビジュアル度:見た目の美しさ
→LookingGlass自体をカバーで覆って外観を作り、表示してあるモノとマッチさせてる!美しい!

 

完璧だ!!

 

完成したとき声に出してチームではしゃいでました。
この時点で優勝候補なのでは・・・?と期待してました。

●各賞発表

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社賞
チーム6:GEISHA

 

株式会社PSYCHIC VR LAB賞
チーム8:カピバラ

 

株式会社PROJECTWHITE-TSUKUMO賞
チーム4:MP

 

株式会社たしてん賞
チーム1:ルキベン

チーム7:なりゆき

 

他のチームの作品

チーム2

チーム3
チーム3だけツイート見つけられなかった・・・

 

ちなみに全チーム参加賞としてレンチキュラーレンズの切れ端を頂きました・・w

 

 

 

◆ハッカソン優勝発表(4/3)

本当は4/3に福岡に帰るつもりだったのですが
優勝するかもしれないという期待から1日延泊しました。

ちなみに4/3は「他のチームが優勝」という夢をみて絶望しながら朝を迎えました。

 

 

会場には関東にいる弟が来てくれました。カメラマンThanks

また、自分が「師匠」と呼んでいるbibinbaさんも来てくれました。(弟子では無い)

 

 

 

そして優勝発表・・・

 

 

Looking Glass Factory Inc. 最優秀賞
チーム5:WABISABI

 

 

 

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

 

 

 

最優秀賞発表の様子

こうやって大勢の人前で表彰されるということが人生で初めてかもしれない・・・

 

勢いあまって「優秀」になっている・・・

 

Looking Glass Large 1つ
Looking Glass Standard  4つを頂きました!

 

 

Largeが約30万、Standardが約7万するので合計60万くらいの賞品です・・!ヤバイ((((;゚Д゚))))

 

LookingGlass社の代表と記念撮影しました。

 

 

 

◆反省点・課題

●英語勉強する

イベントがあるたびに言ってる気がしますが・・・英語は必要!!
話しかける事に抵抗はないけど、まだまだ文法がすぐに出てこない。

●スクリプト書くのが遅い

まだC#書きなれてないという言い訳なんですが
毎回書くときに「これどうやって書くんだっけ・・・?」と検索しながら書いてるので書くペースが遅い。。
ちゃんと覚えて他のメンバーと同じように爆速でスクリプト書けるようになりたいです。

●スクリプトの名前に注意する

当初自分の作ったスクリプト名「tree.cs」としていました。
マージするタイミングで「スクリプトの名前は頭文字大文字にしなきゃ」と思って「Tree.cs」にしたところ
他のスクリプトから呼び出せなくなりました。

Unityには「Tree」オブジェクトが存在するため名前が被っていたみたいです。
https://docs.unity3d.com/ja/current/Manual/tree-FirstTree.html
割と早めに気づけて良かった・・・、最終的に名前は「SeasonTree.cs」に変更しました。気を付けます。

 

 

 

◆優勝賞品の分配・今後について

優勝賞品の分配、気になっている人も多いのではないかと・・・

 

Looking Glass Standard は
トドネロさん、たこぴんさん、sunafukinさん、シロフードがそれぞれ1つずつ頂きました。

 

 

Looking Glass Largeは

たこぴんさんが一時的に持ち帰り
「チームの共有財産として、各自必要になった時に使用する」
「今後もチームでLookingGlassの制作を行い、イベントなどに参加して展示する」

という事になりました・・!

 

やばくないですか?
この優勝チーム最高じゃないですか!?

 

現在チームでイベント展示に向けて既にスタートしています・・!

 

 

◆最後に

今回のハッカソンではかなり得るモノが多かったと思います。

目的だった、強い人と一緒に創作して経験値得ることも出来たし
優勝してLookingGlassも手に入れることが出来ました。

 

自分は役に立たないんじゃないか、それだけが不安だったのですが
制作中には時にはそんな不安は無くなっていて、完成後は本当に「楽しかった」という気持ちになっていました。

 

このチームで一緒に創作できて本当に良かったです。

 

ハッカソン前の勉強などでお世話になったり、ハッカソン中に話しかけてくれり、
仲良くなってくれた方、展示を見に来てくれた方、応援してくれた方

本当に感謝です!

 

今後もっとUnityを勉強してレベル上げて行こうと思います。

 

ハッカソン記事は長くなりすぎて情報量多くなりすぎて読みにくかったと思いますが
ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

 

以上、解散!!

 

 

 


他のチームや全体の様子はこちらから見れます。
https://togetter.com/li/1334172

 

 

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