コンテンツ東京2019

コンテンツ東京に行ってきました!

このイベントがある事は知らなかったのだけど
とある企業様に招待券を頂いたので行ってきました。

 

商談がメインのイベントのようで入場には招待券と名刺が必要。

 

パンフレットには撮影禁止って書いてあったので撮影禁止だと思っていたら
普通に周りの人たちは写真撮ってるし、企業の人にも「写真撮っていいですか?」って言ったら
「いいですよ」って言ってたので撮らせてもらった。

後から知ったけど個人クリエイターのスペースとか一部撮影禁止のエリアがあるだけでようだった。

 

 

◆立体投影系

●ハーフミラーでのMR

 

●扇風機の羽で投影するヤツ

結構なブースで見かけた、なんなら前日の夜に秋葉原のメイド喫茶で見て「なにあれ!?」って思った。

 

調べたらクラウド上にアップしたデータで映像を更新したりできるらしい。便利

かなりハッキリ見えるし、手の届く範囲に設置する場合はカバーつけれるみたいだしアリだなと思った。

でも物理的な羽が見えるのと、デジカメで撮るとプロペラの回転数の関係で映像に回転跡が残るのは残念。

 

ちなみに自分は1年前には同じようなモノ作っている(仕組みがちょっと違うけど)

 

 

ASKA3Dプレート

https://aska3d.com/ja/

ネットで見かけて前々から見たかったヤツ!!

上からハーフミラー投影しているモノはどうしても天井が出来て、ガラスで覆われてしまうけど
ASKA3Dプレートはディスプレイが下に設置されてて
焦点を空中上で合わせているので本当にホログラム感ある。
映像だと立体感が分からないので無念・・・実物を見る機会があったら是非みてほしい。

 

見る位置が限られてしまうのと、まだ空中タッチ操作の認識が甘かったけど
自分の中では一番ホログラムに近いと思っている。

 

 

●触れるミストディスプレイ

これが一番感動した!!

ミストディスプレイ自体は初音ミクのイベントで知ってはいたけど
触れるミストディスプレイは本当に感動した!!

プロジェクタの横にKinectみたいなセンサーあったのでこれで奥行きを取得しているっぽい

 

 

◆デバイス系

●VR機器

4K対応のスタンドアローンVR機器「Pico G2 4K」

まぁ映像が綺麗なのは分かった。

でも、なぜ見せる映像が昆虫のドアップ・・・?

スタッフも事前に「昆虫は大丈夫ですか?」って聞いてたけど
ダメな人が居るってわかってるなら他の映像コンテンツあっただろうに・・・。

交尾映像だったらしい。

 

 

●スマホで立体視

これも結構すごかった!
スマホ画面にレンチキュラーレンズのカバーをするだけで立体的に見える。

映像だと全然伝わらないんだけどマジで飛び出してるように見える。

カメラで顔の位置を検出して、その位置から立体的に見えるように映像を調整しているらしい、すげぇ!

 

会場でこれを作るSDKがあるとか見たんだけどネット探しても見つからなかった・・・見間違いか?

LookingGlassハッカソンの参加賞で貰ったレンチキュラーレンズの切れ端で試してみたけど
飛び出しては見えなかった。専用じゃないと無理っぽい。

 

●ポータブル型3Dスキャナ

デカいよ・・・初期の携帯電話かよ。
しかも体験してみたけどあまり精度よくなかった・・・
サイズの大きいものを取るためのモノなのかな。

以前師匠がipadでフォトグラメトリしてたの知ってたからあまり感動がなかった。

 

●吐息を感じるデバイス

ヘッドホンに圧縮空気放出装置を一体化しているらしい

たしかに耳に風があたってASMRの上位版といった感じ。

ただ、めちゃくちゃ熱い!!やけどするかと思った!!

 

 

 

●実際のエアガンを打てるシューティング

スタッフの人から「エアガンの振動を生で味わえます」とか言われたけど

エアガンの振動もゲーセンの振動もあまり変わらんが?「パスンパスン」って感じ。

楽しかったけどBB弾が実際に発射されるから危ない。画面の下に弾が溜まっていく。

用途としては自分の好きなエアガンを持ち込んで、シューティングレンジに設置くらいか。

 

 

◆Vtuber関連

 

●Intel RealSenseを使ったVtuberシステム

スタッフのお姉さんから「簡単にVtuberになれるんですよ~」って案内されたけど
「あ、Kinectで既に同じことやってまーす」って感じでスルーした。

 

でもやっぱりRealSenseの小ささは良い・・・

新型のKinectはこのサイズより大きい(四角くて平べったい)から
やっぱりRealSenseに乗り換えるべきか・・・

 

●羽原ゆとりちゃん

この会場で知ったVtuber

周りに人が居なかったので1対1で5分くらい会話させてもらった。可愛い!!

やっぱりこうして1対1で会話できると好きになるもんですね会話ホントに楽しかったです。

 

ちなみに羽原ゆとりちゃんの会社は
Vtuberシステムの構成、映像編集までをすべて請け負う会社らしい。
技術的にはパーセプションニューロンを使ってフルトラッキング、表情操作は他のスタッフが手動で操作しているとのこと。

 

へー。

 

Vtuberハッカソンで、一人で徹夜で

公開後3日しかたってないVRoid

手元のコントローラーで表情操作できるVtuber配信環境作った

その後一人で1ヶ月8本動画出したし、うち一つは360度動画対応してるし

コンテンツ東京の前日に、パーセプションニューロンを4時間で使い方覚えて

自キャラ動かすまで出来たけど

 

即戦力になりませんか?雇いませんかw?

 

名刺渡しておけば良かった。

 

↓その時の記事はこちら

 

 

 

 

◆最後に

このイベントに参加できてよかったです!めちゃくちゃ楽しかった!

次に来るときは出展する側で居たい。

 

 


なんのキャラか分からんけどめっちゃタイプな鳥

 

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